2009年01月16日
やぁ〜ちまったなぁ〜

年末からスキーに行くぞ!との計画は土壇場の12月27日、旦那さんの「肋骨骨折」であえなく頓挫。
肋骨は特に治療をすることも出来ず放置で治すしかないらしい。
しかも1週間くらいはめっさ痛いらしい。運転しても響くし強打した腰も痛いと。
ゲレンデに雪は無いし 5日から私の入院も控えてるし 姪っ子は受験だし 兄も忙しくて中止ウエルカム!な状態、これは「行くな!ちゅー事やねぇ」と一同納得の取り止めとなりました。
それでも暇は暇なので一緒に出掛ける予定だった兄一家が我が家にやってきて 家に居るのならと妹も東京から帰ってきて お友達もやってきての合宿状態。
実家へ行ったりもしてましたがなんか正月中ずっと飯炊きおばさんだったわぁ〜。
久しぶりに家で過ごすお正月、有意義に過ごしこれもありかな。でも来年はやっぱりスキーだっ!
昨年からの予定通りではありますが新年早々に胆石を除去ってきました。
夏頃から調子が悪かったのですが久しぶりに掛かり付けの病院へ行くと「取ってまえ!」と。
近頃やってくる患者さんが軒並み胆嚢癌でしかも予後が悪いそうな。
「そんな腐った胆嚢持っててもしゃーないやろ!」といささか暴言とも取れる発言と共に紹介状を持たされ大きな病院へ。
そちらでも「こりゃ取ったほうがええわ!」と引導を渡され「では年始の一発目で!」とリクエストし5日からの入院と相成りました。
術後は寝返りもままならず社会復帰できるのかぁ!!と懸念しましたが、まぁ腹腔鏡術なのでダメージは少ないらしく日々回復を実感しております。
健康ってありがたいですねぇ。

こんな小さな石と共に砂状のものやら泥状のものが詰まっていて胆管へ落ちると管が詰まって命取りになる事もあり大きな石より質が悪いらしい。ほいでもって石だけ取っても体質的にまた溜まってくるので胆嚢ごと取っちゃいました。
石と共に摘出された胆嚢跡はチタンのクリップで封印されているらしくこの「チタンクリップ」は生涯腹の中に留まっているそうな。
ひょっとして私ったらチタンのシール貼らなくても生涯無敵なのでは?!!!などと脳天気な思いにふけっております。